<< March 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 渡辺翁記念会館 | main | 自給自足 >>
祈り
 お彼岸にはまだ10日ほど早かったがお墓参りに行った。
夏のあの、どこの空気を切り取っても蝉の声がつまっているような賑やかさは既になく、遠くでつくつく法師が知らぬ間に秋も深まっていることを告げていた。
その他は何の音も無い。空が高かった。
車を降りて登る急な坂道には、どんぐりが転げ落ちそうにたくさん落ちていた。

草取りをし、墓石を洗い、線香を手向ける。
墓石を洗う時、父は暑がりだったのでいつも水をザブザブとかけていたが、ある人に顔を上に向けて眠っているのだから上から水をかけてはいけないと教えられ、一番上は手でぬぐった。石はかなり熱くなっていた。
眼前には海が拡がっている。
来年、米軍の基地が民間に解放され、全日空が一日4便飛ぶことになっている。
二井知事は沖縄の普天間基地の件が解決しなければ艦載機来岩はその先のことと言っているので来年秋の開通は流動的。開通されれば来年から岩国市民となる我々にとって誠に便利になるのだが痛し痒しだ。

秀太郎が長年付き合ってきた人と正式に籍を一緒にすることにしたと言う。
お盆のお墓参りや、仏前のお花を欠かさないなど、気を配れる人のようだ。
彼らがずっと、一緒にいて良かったと思える家庭を築くことができますようにと墓に祈った。

夕暮れて、中秋の美しい満月が昇った。

お墓
いつも海を見ているお墓

海
目の前に拡がる瀬戸内海 基地が見える

スポンサーサイト
岩国に住んでた頃は、基地の民間利用は実現するのか?といった感じでしたが、状況は変わっていくのですね。

秀太郎さんのこと、本当におめでとうございます。お二人の未来が素晴らしいものでありますよう、お祈り申し上げます。どうぞ末永くお幸せに。
K&N-はは | 2011/09/17 23:45
メッセージありがとう。
いつかお会いできることと思います。
石井啓子 | 2011/09/19 22:24
COMMENT









Trackback URL
http://kayishii.jugem.jp/trackback/32
TRACKBACK