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蕎麦打ちに挑戦
 いつもはホーホケキョというウグイスの声で目が覚めるのだが、今朝はいきなり
「テッペンカケタカ、テッペンカケタカ!!」
という大きな声が窓のすぐ傍を通り過ぎたのでびっくりして起きた。
ホトトギスだ。
ウグイスは何羽もいて一日中林のあちこちで鳴いている。
オスプレイ陸揚げの後、米軍は少し気にしてか、飛行機の爆音が少ないようだ。以前は朝6時過ぎとか夜10時過ぎに突然ゴォーッと飛び立ったりしていたが。

今日はせっかく分けてもらった蕎麦粉が古くならないうちにと、蕎麦を打ってみることにした。
今まで教えてもらいながらやったことはあるのだが、一人で打つのは初めて。さてうまくいきますかどうか・・・

押入れの奥から木鉢、麺棒、包丁、こま板、のし台を出してきた。
ずっと前、新聞広告で見て蕎麦打ち道具セットというのを買ったのだが、木鉢が小さすぎて使えず、麺棒ものし用のが一本付いていただけだったので、ナフコで90センチの巻き取り用の棒を購入。木鉢は、蕎麦打ち名人の金井さんが直径78センチもある立派なものを、宏樹庵に住むお祝いに下さった。木鉢がすべらないように敷くのにこの前の宏二郎の祝言の時毛氈の下に敷いたゴムのパッドが少し残っていてちょうど良かった。
机の粉などを掃く小さな箒と塵取り、汗拭きようのタオルなども準備。
水は秤で計って240グラム。蕎麦粉400グラム、中力子100グラムをふるいで木鉢にふるい入れて軽く混ぜたところで時計が10時を打った。
今日は蒸し暑いから水は200グラムで足りるだろうと思いながら、180グラムを一気に入れる。手をよく動かして全体の蕎麦粉に水が行きわたるように。パン粉状、パン粉状。
途中で水20グラムを足す。本には5分と書いてあるが、ところがどっこい、そういう訳には行かぬ。もう少し水を足してしまおうかと、手に水をほんの少し取って振り入れた。と、いきなりくっつき始めた。
ふむふむと思いながら練りだしたが、やはり最後の水が多過ぎた。練っても練っても柔らかい。これはどうなるだろうかと、打ち粉を多めに使ってのす。柔らかいので力を入れるとすぐ薄くなる。なんとか破れずにたたみ、切る。全部切り終えたところで11時になった。(時間かかり過ぎ!)

机の上を片付けて掃除して、さっそく茹でてお昼ご飯。
薬味は畑で採れた葱をたっぷり。
おいしそう!
いただきまーす!

蕎麦打ち 002.jpg
打ちたて蕎麦

木鉢
立派な木鉢。右にあるのがセットに付いていた鉢。

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先週は、お越し下さいまして有難う御座いました。
さて、そば打ちですが、1度に何人前をご予定でしょうか?。
そちらへ出向いていけるのは、水曜日ぐらいでしょうか。良しなにお取り計らい下さいませ。
手打ちそば 響流です。 | 2013/05/03 18:23
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