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新学期
 最近、道端に数人の子供たちが集まって話しているのをよく見かける。
みんな大きすぎるほどのランドセルを背負っている。ピンク、水色、紺色・・・様々な色のランドセルだ。この春小学校に上がったばかりの子供たちだろう。
今年はちょうど入学式の頃、桜が満開になった。満開の桜はすぐには散らずに子供たちを見守っていた。

宏樹庵にも4月、新入生がやって来た。
3匹のエンゼルフィッシュ。初めは藻の陰に隠れてなかなか姿を見せなかったが、すぐに慣れて人が見えると餌がもらえると思って寄ってくる。食べる食べる。1匹はだいぶヒレが長くなってきた。オスなのかメスなのか解からない。一番小さいのが一番縞々がはっきりしている、
6匹のらんちゅうという種類の金魚。丸々としている。赤ばかりのと白と赤の交じったのがいる。顔が大きい割りにおちょぼ口で、餌がなかなか口に入らない。水槽の縁にくっついて浮かんでいる餌は逃げないので、そこで口を突き出してポチャッ、ポチャッと音をさせて食べる。

車。青のニッサン・ノート。中古だが平成19年製で走りが大変軽い。
何より不思議なのは鍵を差し込まなくてもドアが開き、エンジンがかかるという事。カバンの中に入っている鍵をセンサーが感知するらしいが魔法使いのようだ。運転席の目線が今までより高く、フロントガラスも広いのか前がよく見える。座席は石井が腰が痛くならず喜んでいる。ナビも付いている。

竹の子もあちこちで顔を出し始めた。
あまり大きくならないうちにと、一人で頑張って掘った。茹でて秀太郎と宏二郎と陽子、そして母の所に送った。まだまだ出てきそうだ。今度は誰に送ろうか。

露天風呂の脇の樟は新芽を噴出すために古い葉をどんどん落としている。朝きれいに掃いても夕方には一面の落葉だ。なんとなく爽やかな香りが拡がっている。新芽もだいぶ大きくなってきた。そのうち樹全体が美しい緑に覆われることだろう。

新学期。こちらも新たな気持ちで前へ進もう。










お風呂の蓋の上に落ちた葉


蓮田から見た我が家(桜の樹の上方の竹林の中に屋根が少し見える)